【その肩、放っておいて大丈夫?動き出せ、肩甲骨】

2025年07月22日

巻き肩とは?
巻き肩とは、肩が前方に丸まっている状態で、猫背姿勢とセットで現れることが多い症状です。長時間のスマホ操作やデスクワークなど、前傾姿勢が続くことで筋肉のバランスが崩れ、肩甲骨や胸郭の動きが制限されて起こります。

肩の可動域が狭くなる原因
 • 姿勢の崩れによる筋肉の緊張
 • 肩甲骨や鎖骨まわりの硬さ
 • 胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)の短縮
 • 運動不足による柔軟性の低下
これらが複合的に絡むことで、肩の動きが悪くなり、痛みや違和感を伴うケースもあります。

施術法①:肩甲骨はがし
肩甲骨はがしは、肩甲骨まわりの癒着や硬くなった筋肉をほぐし、本来の可動性を取り戻す施術です。肩甲骨が自由に動くことで、肩の動作がスムーズになり、巻き肩の改善にも効果的です。

施術法②:姿勢改善ストレッチと調整
胸を開くストレッチや肩関節のモビリティトレーニング、骨盤や背骨のバランス調整を組み合わせることで、根本から姿勢を改善。再発しにくい体づくりを目指します。

施術法③:鍼灸による筋緊張の緩和
肩甲骨や首、背中まわりの硬直した筋肉に対して、鍼治療を行うことで血流を促進し、筋緊張を和らげます。リラックス効果もあり、慢性的な肩こりの軽減にも有効です。

日常生活でのアドバイス
 • スマホやパソコンの位置を見直す
 • 猫背にならないよう定期的に姿勢をチェック
 • 肩甲骨を意識して動かす簡単な体操を続ける

肩の違和感を放置せず、早めのケアをおすすめします!
「姿勢が気になる」「肩が動かしづらい」そんなお悩みがある方は、ぜひご相談ください。丁寧なカウンセリングと施術でサポートいたします。

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